世界的に人気を誇るK-POPグループ「BTS」。
全世界を魅了しているBTSですが、実はアメリカでは人気ないのではないかという声があるんです!
また、BTSにはメンバーの格差やファン離れを感じる人もいました。
今回は、BTSが本当にアメリカで人気ないのか、メンバーの格差やファン離れの理由を紹介します。
Contents
BTSはアメリカで人気ないの?
私の推しは、アジア人グループでほとんどの曲が韓国語なのにコロナ禍のアメリカで4日間30万席のチケットを即完させ5000万人がオンラインでコンサートをリアタイ視聴しコンサートにColdplayのChrisがゲスト出演するアーティストです。#PTD_ON_STAGE_LA #BTS pic.twitter.com/qcHYFWkIRD
— しおふきんちゃん (@shiofukin) December 3, 2021
BTSはアメリカ人気がないのではなく、正しくは知名度が低いというのが真実のようです。
では、なぜアメリカでは人気がないと感じさせるくらい知名度が低いのか、理由を見てみましょう。
バンタンのアメリカで人気が微妙な理由は文化の違い
やっぱバンタンすごいね🥺💜
アメリカの受賞式を見る日が来るとは思ってもなかった
どんどん快挙を成し遂げて👏💜
早く渡韓して、ライブ行きたい pic.twitter.com/4OmgZrsnVE— 나츠🐰🥕 (@Jk_natsu91) November 22, 2021
アメリカでは馴染みのある曲、つまり洋楽しか聞かない文化があるようです。
そのため、BTSの曲を知らない人やいまいち刺さっていない人が多いのではないでしょうか。
近年、BTSも英語の曲をリリースしていますよね。
- Dynamite
- Butter
- Permission to Dance
とは言え、BTSはほとんどが韓国語の曲ばかりです。
洋楽しか聞かないのであれば、当然、韓国語の曲は自ら進んで聞かないでしょう。
バンタンは若者を中心に人気がある!
アメリカで無料でコンサートするから来てと自らビラ配りしてた子達が、こんなに成長してグラミー賞にノミネートされる未来がくるなんて当時は誰も思ってなかっただろう。本当に努力の結晶だと思う。おめでとうバンタン!@BTS_twt #GRAMMYs pic.twitter.com/l01Rw2x9cT
— うしお (@Cowtail1009) November 24, 2020
「Dynamite」をきっかけに、もちろんアメリカでも人気を集めたのは事実です。
たしかに「Dynamite」がリリースされた2020年は、アメリカでの知名度はまだまだ低かったかもしれません。
しかし、現在はとくに若者には人気が出ているのではないでしょうか。
2021年にリリースされた「Butter」では、「Billboard Hot 100」で10週連続1位を記録し、アメリカでも人気があることが証明されました。
メンバーたちも海外のアーティストとのコラボしたり、海外の番組に出演したりと、人気がなければできないことですよね。
また、メンバーが全員入隊した2023年12月現在、2017年にリリースされた「Spring Day」がビルボード「デジタル・ソング・セールス」で5位になりました。
「Spring Day」は、韓国語の楽曲であり、本来なら先ほど紹介した通りアメリカの人はあまり聞かないはずですよね。
6年前の韓国語の楽曲がアメリカでランクインするということは、やっぱりBTSがそれだけ人気があるのでしょう。
BTSのメンバー格差やファン離れの理由
Dから
🙎♂️「バンタンは誰が1番人気なん?誰が1番人気ないの?」って聞かれたの
🙍♀️「それぞれ国とか地域で全然違うねんで!全員人気やねん」
って答えました😊👍💕
🙎♂️「へぇー凄いねんなー!」って😊娘に「はい完璧👍その通り💕」って褒められた😆💕✨
だって全員好きでしょ?#MAMAVOTE #bts pic.twitter.com/1YQTDlZpYH— ☽・:*さおり・:*🪐ᵀʰᵉᴬˢᵗʳᵒⁿᵃᵘᵗᴶᴵᴺ゚・*. (@rikatamama) December 7, 2021
ARMYのなかでは、ヒョンライン(ジン、シュガ、RM、ホビ)とマンネライン(ジミン、テテ、ジョングク)で人気格差を感じる人がたくさんいます。
一言でいうと、多少メンバーに格差があるのは本当のようです。
また、近年BTSのファン離れが加速していると言われています。
では、メンバーに格差やBTSのファン離れは加速している理由を見ていきましょう。
バンタンのメンバーに格差があるのはパート割が原因!
Practice動画あがると、ホビさんの凄さがわかるな。
マンネラインはとても人気で凄いスキル持ってるけど、ヒョンラインの凄さでバンタンは大丈夫って感じなんですけど。
上手く言えてない😂😂😂 pic.twitter.com/FAATZb4RCm
— ガチヨ(ꪜ) (@purupuru7106) June 5, 2022
BTSでは、グッズや商品の売れ方からメンバーの人気格差を感じるという声が多くあります。
とくにマンネラインの人気が高く、コンサートのグッズやお店などで販売される商品でもマンネラインから売れている印象がありますね。
たしかにマンネラインの人気が凄いのは事実ですが、それには理由がありました。
- ジン:サブボーカル
- シュガ:リードラッパー
- ホビ:メインダンサー・リードラッパー
- RM:リーダーメインラッパー
- ジミン:リードボーカル・メインダンサー
- テテ:サブボーカル
- ジョングク:メインボーカル・リードダンサー
そう、マンネラインはビジュアルが良いうえに、ボーカルラインでありダンスもメインで踊ることが多いですよね。
正直、全てにおいてパートが多いマンネラインは、人気が出て当然と言えるでしょう。
それに対してヒョンラインであるシュガ、RM、ホビはラップが中心であり、歌うパートも限られています。
ヒョンラインでもボーカルラインであるジンは人気があるため、やっぱりパート割ってとても重要なんですよ。
歌うパートが多いとテレビ番組でも映る回数が増え、必然的に人気になってしまいますよね。
ただ、ラップラインはボーカルラインにない魅力があり、ラップの実力はもちろんですが落ち着いた大人の雰囲気がかっこいいです。
マンネラインのペンからヒョンラインのペンに変わることも結構あります。
ボーカルラインとくにマンネラインの人気が凄いだけで、ヒョンラインの人気がないわけではありません。
バンタンのファン離れの理由①世界的に有名になりすぎた
200人規模で無料ライブしてビラを
配ってた子達が、世界でも人気となり
6年後にビルボード1位😢
スゴすぎるよ😢😢防弾少年団😢😢
#BTS #BTS1onHot100 pic.twitter.com/otb7VVvjzg— ᴍᴀɴᴀ (@tetechan_v) August 31, 2020
BTSは「Dynamite」をきっかけに、世界的に新しいARMY(BTSファン)が急増しました。
昔から応援していたARMYにとったら、いきなり有名になると遠い存在になったように感じてしまいますよね。
そんな風に感じてしまったARMYが自然とBTSから離れてしまったのかもしれません。
また、「Dynamite」以降、曲調が変わってしまったという声もあります。
どちらかというと海外受けを狙ったような曲調になってしまい、昔と変わってしまったと感じるARMYが多いです。
しかし、2022年発売されたアルバムに収録された「RUN BTS」は、曲調やパフォーマンスがこれぞBTSと圧倒されました。
さらに2022年にリリースされた「Yet To Come」は、英語の曲が続いていたのに対してきちんと韓国語であり、今までのMVと重ねる演出に昔からのARMYは感動したと思います。
世界的に有名になったかもしれませんが、BTSはいつもARMYのことを考えてくれているんです。
バンタンのファン離れの理由②ファン同士の争いに疲れた
メンバーからこれだけの愛をARMYは貰ってるんだから、メンバーを傷つけるような言葉や行動はしてほしくない
そしてARMY同士の争いもメンバーは望んでないはず
どんな形であれお互いが傷つけ合うことだけはしてほしくないな🥺#BTS #BTSARMY #방탄소년단 pic.twitter.com/mvRqxtaqNM
— JM (@jimin_ynwa13) April 11, 2022
Dynamite以降の新しいファンのことを「Dynamite新規」と呼び、古参ファンはあまりよく思っていないようです。
それによって、SNS上ではARMY同士の争いが起きることも多くなりました。
また、それ以外の理由でもSNSではARMY同士の言い争いをよく見かけます。
メンバーのペンが言い争っているのを見たときは、とても残念な気持ちになりましたね。
BTSが純粋に好きなARMYからは、そんな言い争いを見るのが疲れたという声が続出しています。
バンタンのファン離れの理由③熱愛の匂わせや噂が出た
ねーねー
これどうしたら出てこなくなる?
もう、テテジェニはいいです…
何回更新してもこのニュース出てきやがる😩 pic.twitter.com/ldqTZqhPpC— KEIKO (@KEIK1981560923) May 18, 2023
これはBTSに限らず、ほかのK-POPグループでも同じことだと思います。
同じブランドや似た服装、同じ場所での写真などが中心ですが、ほとんどがARMYや周囲による憶測であることが多いです。
本当は写真の時期が違ったり、当日流行っていブランドだったりと、少しでも同じ要素があると匂わせと感じてしまうファンはいますよね。
ただBTSの場合、1番大きかったのは、写真や動画までも流出してしまったテテの熱愛報道です。
なかには合成と分かったものもありましたが、テテペンはショックが大きいと思います。
なので、当初は一部のテテペンがペンを卒業するだけでした。
しかし、熱愛報道が出てもいつまでも否定も認めることもしない事務所の対応が、さらにBTS離れの原因になってしまったようです。
バンタンのファン離れの理由④お金がかかりすぎる
こっちのポップアップにも来ちゃった。
けど、BTSのグッズ高いね💦シャツ高かった💦
もう一つ韓国ショップあるからそっちにも行ってみよ pic.twitter.com/19ZkJByAe6— からし (@Z0Ctzf) December 20, 2020
推し活をする上で頭を抱えるのは、お金がかかりすぎてしまうことですよね。
販売されるグッズが高すぎて、お金がいくらあっても足りないという状況は誰でも体験したことはあるのではないでしょうか。
BTSの場合もARMYが買いたくなるグッズがたくさんありますが、どれも決して安くなく、いいお値段します。
しかも、どんどん新しいグッズが発売されるため、お金が追い付かなくなるのは当たり前です。
とくにファンクラブ限定で発売されたアルバム「Proof」のコレクターズエディションの値段が、衝撃の3万8500円!
もう、ARMYでも買える値段ではないですよね。
このように、発売されるグッズの高さにBTSから離れたARMYはたくさんいます。
バンタンのファン離れの理由⑤グループ活動が休止した
私よりだいぶ前から BTS好きだったママ友の娘2人がペン卒して他グルペンに…
入隊でグループ活動お休み中だし特に若い子はペン卒仕方ないのかな😢私も最近他グルよく見るし好きだけどやっぱりバンタン最高‼️
この7人がずっと大好きだ〜😆❣️
My favorite song is #YetToCome of #BTS @BTS_twt pic.twitter.com/pYaopZWaCG
— スーパーぱつ🌙✨🐟(ぱっちゃん) (@mmm_B_J) January 8, 2023
BTSは2022年6月にグループ活動一時休止を発表後、ソロ活動が中心となってしまいましたよね。
ソロ活動では、メンバーそれぞれがソロアルバムを発売し、「Billboard Hot 100」に全員がチャートインするなど大成功しています。
その一方で、やっぱり7人でわいわいとしている姿が好きというARMYも多く、ソロ活動になってから自然とBTSへの熱が落ち着いた人もいるようです。
BTSは2022年12月のジンを皮切りに、2023年12月にメンバー最後であるジミンとジョングクが入隊をしました。
ARMYが寂しくないようにいろんなコンテンツが用意されていると思いますが、寂しいのには変わりありません。
BTSが完全体で活動開始するまで時間があるため、違うグループを好きになる場合もあるでしょう。
まとめ
2023も
2024だって
2025がきたら
いつまでもみんな一緒に
みんな大好き🤟I love listening to #TakeTwo by #BTS, the song is the best on the @BTS_twt pic.twitter.com/gDiUWigjtF
— 🌈plum867👑ᴸᴬʸᴼ⁽ ꪜ ⁾ᴱᴿ💚V💙🐻TAE🐯KOOK🐰💜ぷらむ🍑 (@plum8673) December 25, 2023
今回は、BTSがアメリカで人気ないのは本当か、メンバー格差やファン離れの理由について紹介しました。
アメリカには英語の曲を聞く文化があり、BTSはかつて知名度が低かったのが、アメリカで人気ないと感じさせていたようです。
しかし、「Dynamite」をきっかけに現在はアメリカでもかなりの人気があります。
人気になることは嬉しいことですが、やっぱり人気になりすぎて寂しさを感じファン離れする人もたくさんいました。
BTSが初心を忘れたように感じる人もいるかもしれませんが、いつでもARMYのことを想ってくれています。
多少のメンバー格差はあるかもしれませんが、それぞれのメンバーに魅力があるのがBTSのいいところですよね。
2025年、完全体のBTSを見れる日がくることをみなさんで待っていましょうね!