ソニーミュージックとJYPの合同オーディション･プロジェクト「Nizi Project」のシーズン2で選ばれたメンバーが「NEXZ」というグループでデビューしました。そんな虹プロ2は、J.Y.Parkが審査をし、メンバーを決めていくのですが、その虹プロ2の順位がおかしいと世間から言われているようです。エースが脱落したこともあり、納得がいかない人も多いようですね。
そこで今回は、虹プロ2の順位がおかしいといわれる理由！エースがまさかの脱落！ということについてご紹介します。
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虹プロ2とは
虹プロ2とは、ガールズグループNiZiUを輩出したオーディション番組「Nizi Project」のセカンドシーズンで、男性メンバーでグループを作るという企画でした。
2022年3月中旬から5月初旬にかけて、日本国内8都市（札幌、仙台、東京、名古屋、神戸、広島、福岡、沖縄）、ニューヨーク、ロサンゼルス、ソウルを含む全11ヶ所でグローバル･オーディションを開催され、応募者は総勢1万人を超えました。その中から選ばれた合格者20人が、5泊6日の東京合宿でトレーニングに参加し、その中から韓国へ行くメンバーが12人選抜されます。
虹プロ2の最終順位
虹プロ2の韓国合宿で決まった最終順位はこちらです。
- 1位：トモヤ
- 2位：ハル
- 3位：ユウキ
- 4位：ケン
- 5位：ユウ
- 6位：ユウヒ
- 7位：セイタ
デビューメンバーは全部で7人となっており、NEXZというグループ名で2024年5月にデビューを果たしました。虹プロ2の最終審査では9名のメンバーがいましたが、エイジとミラクが脱落という形になりました。
虹プロ2の順位がおかしいと言われる理由は？
虹プロ2の順位がおかしいと言われる理由を3つご紹介します。
① ダンス未経験のケンが4位だったため
ケンは今までダンスを習ったことがなく、予選の時の結果は保留合格で、日本合宿の時も一番下手だとJ.Y.Parkに厳しい指摘をされています。ボーカルの評価も低く、基礎が出来上がっていないケンでしたが、その後の頑張りで日本合宿12位というギリギリの順位で韓国合宿行きが決まりました。
周りのレベルも上がっていく中、やはり経験者でスキルのある参加者と比べると、ケンが4位なのは何故？と思う人もいたようです。確かに、他のメンバーに比べると実力派劣るかもしれませんが、成長のスピードが速く、J.Y.Parkはそこに可能性を見出したのではないでしょうか。
② チーム編成に偏りがあった
虹プロ2ではチームミッションでメンバーの実力や課題曲の難易度に偏りがあり、不公平ではないかという意見もありました。韓国合宿の2ndステージでは、3つのチームに分かれてパフォーマンスをするのですが、ハルがリーダーのチームだけ順位の高いメンバーが多く集まりました。
一方、トモヤがリーダーのチームは「S-Class」という高難易度のラップとダンスが含まれる楽曲で、トレーナーの人でさえ、「この曲が一番難しいと思う」と言うくらいでした。さらに、トモヤ以外のメンバーの順位はユウキ（7位）・ミラク（10位）・ショーン（12位）というメンバーで、順位の偏りもありました。
③ 虹プロ2のエースが脱落したため
ダンス審査で1位を獲得したエイジは、J.Y.Parkからも「彼がエース」と言われていました。J.Y.Parkからの期待値も高く、視聴者の中でファンも多かったこともあり、虹プロ2の順位がおかしい！と話題になったようです。パフォーマンスを見ていても、実力が劣ることはなく、かなりの実力者であることがわかります。
エイジは表情管理がなかなかできないことに悩んでいましたが、素人から見ると素敵なパフォーマンスを見せてくれていました。
そんな中、エイジが脱落してしまったのは、内向的な性格なため、今後チームで活躍していく中でメンバーと上手く関係性を築いてやっていけるかどうか、という点をJ.Y.Parkは見たのではないかと言われています。
まとめ
今回は、虹プロ2の順位がおかしいといわれる理由！エースがまさかの脱落！ということについてご紹介しました。今回、オーディション参加者のレベルが非常に高く、誰かが脱落する度に、虹プロ2の順位がおかしい！と話題になりましたね。脱落した人も夢を諦めずに頑張ってほしいですよね。また、今後のNEXZの活躍にも期待したいと思います。
